富山・ますのすしミュージアムの旅

2 日目

2 日目はドーミーインで朝食を食べたあと、観光しつつ氷見市に向かってそちらで過ごします。
帰りは富山駅バス停発の夜行バスで帰ります。

朝食バイキング

2 日目の朝食はドーミーインの朝食バイキングです。

ドーミーイン富山のご当地メニューは白えびごはんでした。
それ以外にも、ホタルイカの沖漬けや氷見うどんがありました。

相変わらずいろいろ食べ過ぎてしまいました。

富山市役所

チェックアウトしてまずは富山市役所に来ました。
ドーミーイン富山から歩いて 10 分ほどです。

なんと市役所に展望台があり、
こちらから富山の街並みを眺めることができます。

市役所近辺はビルが多いです。

富山駅から氷見駅へ

富山駅から電車で氷見方面に向かいます。

氷見駅に着くと「怪物くん」のラッピングバスが。

というのも氷見市は漫画家・藤子不二雄Ⓐ先生の出身地だそうで。
このあたりの商店街は「まんがロード」として、先生のキャラクターのモニュメントなんかが数多くあります。

『笑ゥせぇるすまん』はブラックユーモアな感じが好きで、ずっと前にですが一通り見た覚えがあります。あとは『プロゴルファー猿』も多少見たような……。
『忍者ハットリくん』なんかも有名なんでしょうが個人的にはあまり縁がありませんでした。
いつか触れてみたいとは思ってるんですけどね。

まんがロードを通りからくり時計へ

忍者ハットリくんカラクリ時計を見るためにまんがロードを進んでいきます。

しばらく歩いてカラクリ時計の場所につきました。
毎正時に動くようで、待ち構えている人でにぎわっていました。

煙が出たり水鉄砲が出たり、凝った演出でした。
ちなみに時計なのは写真中央右の電光掲示板みたいな部分みたいですね。

道の駅氷見の氷見前寿し

もう少し歩いて道の駅氷見へやってきました。

まずは、道の駅内にある「氷見前寿し」で昼食をいただきました。
ちょっと高級な回転寿司です。

ちょうどお昼どきだったので結構並んでいましたが、
それでも 20 ~ 30 分ほどで着座できました。

魚の鮮度が違うのか、明らかに普段食べている寿司とは一味違います。
あら汁もうま味たっぷりでおいしかったです。
(でも高かった)

足湯

食事を終えたあと、当初は「氷見温泉郷 総湯」という温泉施設に行く予定だったのですが
あまり気分ではなかったので、道の駅の端にある足湯でしばらく過ごすことにしました。

外には手湯が。

中は混雑していましたが、奥の端のほうに座れました。

温度は 39 度 ~ 42 度ぐらいを前後する感じです。
一定の温度以下になるとなのか一定時間ごとなのかは分かりませんが、
定期的に注入口から熱いお湯が注がれては止まって、という感じでした。

注入口近くにいたというのもありますが、この注がれる温泉がなかなか熱くてクセになりました。

その後は、歩いてバス停に向かいました。

高岡古城公園

高岡駅で電車に乗り富山駅に戻るのですが、
その前に公園を散策します。

池の周りを紅葉した木々が囲っていて、なんともフォトジェニックです。

のんびり過ごしたあと高岡駅に向かい、富山駅に戻りました。

富山駅・ブラックラーメン

戻ってきてまずは、富山駅構内にある「西町大喜 とやマルシェ店」にやってきました。
西町大喜は富山名物・ブラックラーメン発祥のお店だとか。

うま味よりもとにかく塩味を強く感じます。
ごはんが付いてくることが前提の味付けらしいですが、それも納得です。

満天の湯 富山店

夕食のあとお風呂に入るため、バスに乗って「満天の湯 富山店」というスーパー銭湯にやってきました。

コチラ、「不二越駅」の近くではあるんですが本数があまりなく、時間が合いませんでした。

残念ながら天然温泉ではないようですが、中は広々としています。
お風呂の種類も多く、露天風呂もゆっくり入ることができました。

富山駅・夜行バス待ち……

20 時ごろに再び富山駅に戻ってきました。
想定よりもだいぶ時間が余ってしまいました。

夜行バスで都内に帰る予定のため、あとは待機するだけです。

おいしい水道水

富山駅構内には水飲み場があります。

この水、湧き水とかではなくおいしい「水道水」なのだとか。

いっぱい並んでいるのは「とやまの水」というペットボトル飲料で、
その水道水を詰めたものを売っているらしいです。

水道水とはいえカルキ臭さも気にならずガブガブ飲める水です。
この水の良さは土地柄なのでしょうか。

マクドナルドで時間つぶし

さて、駅構内のマクドナルドが 22 時半まで営業しているので、
そこで軽く注文してギリギリまで居座りました。

クーポンで軽く注文して、何かの映画を見ていました。

閉店前に退散、このとき 22 時 20 分ほどです。
日中ほどではありませんが、富山駅にはまだまだ人がいました。

新幹線乗り場はガラガラでした。

富山駅構内に休憩スペースがあったので、
夜行バスの時間までそこで映画の続きを見ていました。

夜行バス

ようやく夜行バスの時間になりました。

3 列シートの夜行バスです。
安価なのは 4 列シートですが、ストレスが段違いなので 3 列のバスを選択しました。

ラッキーなことに左列の一番後ろで、隣は空席でした。
それでもあまり眠れませんでしたけどね……。

3 日目

朝 6 時ごろ、上野駅前に着きました。
あとは帰路につきます。

上野駅のホームに「エキマトペ」という、駅のアナウンスだけでなく、駅構内で聞こえる電車の走行音(ビューンとかガタンゴトンとか)のオノマトペまでを文字として表示してくれるものがありました。

何かの記事で知ったのですが実物を見るのは初めてでした。
文字は結構遅延があまりなく、アニメーションしたり面白い装置でした。

所感

目的であった「ますのすしミュージアム」、「ドーミーイン富山」に行くことができて大満足です。

ちょっと時間的にもったいない過ごし方をしてしまった部分もありましたかね……。
夜行バスはおトクなのですが時間を考えて使う必要がありそうです。