富山・ますのすしミュージアムの旅

2022 年 11 月、富山県を訪れました。

ますのすしミュージアム」がコロカ店(コロプラのゲームとコラボしているお店)なのでそこに行くこと、あわせてドーミーイン富山に宿泊することが目的です。

1 日目

初日はますのすしミュージアム、富山空港など富山駅付近を観光します。

高速バスに乗って富山へ

今回は日中の高速バスで富山に向かいます。
現地に着く時間が午後になってしまいますが、夜行バスもなかなかしんどいので。

JR 富山駅付近に到着

東京からバスに揺られて 6 時間ほどで、JR 富山駅付近に到着しました。
目の前にはバスターミナルが広がります。

富山駅付近

まずはバスに乗って「ますのすしミュージアム」に向かいますが、
目当てのバス停を探してさ迷いました。

バスに乗ったあとは目的のバス停で降りるだけです。

地方のバスは現金だけだったり、使えても地方の交通系 IC カード限定だったりするのが困りどころです。
両替のタイミングもなかなか難しくてキライなので、基本的に交通系 IC カードの使用可否と金額は事前にチェックしています。

ますのすしミュージアム

ますのすしミュージアムにやってきました。

マスのお寿司は富山県の郷土料理ですが、ここは「ますのすし本舗 源」という有名なお店が経営するミュージアムです。

ますのすしミュージアム 入口

入口から入ってすぐ左手に売店、右手に食事処があります。

ちょうど行ったタイミングでは何組かいたほどでしたが、
しばらくすると集団で来られたお客さんが見えて賑やかになりました。
バスツアーに組み込まれているところがあるみたいです。

入ってからまっすぐ進むと、ますのすしの歴史などが分かる展示物があります。
ここではマスだけでなくお米や容器、包む笹の葉にまでこだわっているようです。

ますのすしの歴史

奥のほうには旅の携帯品や駅弁などが特集されていました。
駅弁は『特別なモノ』という印象やワクワク感があって好きなんですが
あまり食べたことないんですよね……。

一通り見終えたら売店に戻ってきました。
いよいよコロカを入手します。

まずは、勇気を振り絞って店員さんに「コロプラで来たんですけど」と話しかけます。
大体「ありがとうございます~」と返してもらえます。
(これが通じなかったことはないのですが、毎回不安になってしまいます……)

こちらの売店では一般的なお土産らしいものも数多く売られているのですが、
コロカは自社で作られている商品が対象とのことでした。
対象の商品を確認するのも大事な作業です。

悩んだ結果ちょっと高級な「特選ますのすし」と「ます昆布巻」を購入しました。

入り口を出てコロカを登録して次の場所へ向かいました。

富山きときと空港へ

歩いて 30 分ほど、富山きときと空港に到着しました。
寄り道です。飛行機には乗りません。

「きときと」というのは富山の方言で「新鮮な」を意味するらしいです。
お寿司屋さんなんかでも店名に「きときと」と入ってるところがあったりします。
空港名にも入っているところ、地方色が出ていていいですね。

富山きときと空港

建物中に入ってみましたが、ロビーいったいにひと気がありません。
そもそも離発着する便の数が少ないみたいです。
時間帯によってはこんな感じなのかもしれません。

少し探索すると水汲み場がありました。
おいしい水らしいです。水筒に汲みました。

展望デッキへ来ましたが、駐機している機材が見当たりません。
……と思ったら奥のほうにヘリコプターが 1 機ありましたね。(気づかなかった)

反対側を見ると山々が連なっている姿が見えます。
調べてみると立山連峰というらしいです。

ということで少しのんびりしたあと、歩いてバス停へ。
本日のお宿に向かいました。