金沢・北陸鉄道コロカの旅

2023-05-08

1 日目

金沢駅へ到着

朝7時ぐらいだったと思います。ついに金沢駅に到着し、バスを降りました。天候には恵まれず、このとき弱い雨が降っていました。

到着はしたものの、駅の入り口が分からず迷ってしまいました。しばらく歩いてようやく駅の入口を見つけました。

コロプラきっぷを購入

朝食として持参したパンを食べたあと、駅構内をさまよいなんとか北陸鉄道の金沢駅にたどり着きました。JRの駅とは独立しており、ちょっと離れたところにありました。

北鉄金沢駅

ここで北陸鉄道のコロプラきっぷである「コロプラ☆石川線・浅野川線1日フリーきっぷ」を購入するところから、乗り物コロカ旅が始まります! このきっぷは北陸鉄道の金沢駅でのみ販売されており、北陸鉄道の石川線・浅野川線に 1 日乗り放題となります。

コロプラきっぷ

乗り物コロカのウラにはシリアルナンバーが記載されているため、これをコロナマ上で入力して準備完了です。

チェックポイントは、「兼六園」を除いてすべて北陸鉄道の駅です。注意点として、石川線・浅野川線それぞれ、終点の駅(金沢駅から見て)が含まれています。制覇するには両方の路線を端から端まで巡る必要があるということです。

兼六園 (素通り)

さて、まずは一番厄介と思われる兼六園を回収しに行くことにしました。兼六園は金沢駅からおおよそ 2 km 離れています。バスで行くという手もありましたが、せっかくなので歩くことにしました。

金沢駅から徒歩で移動

兼六園の入口が見えたあたりで位置登録。天気も悪いし中は見なくていいかと思い、兼六園を後にします。

ここから金沢駅に戻る選択肢もありましたが、チェックポイントのひとつでもある野町駅に向かうのと距離的にはあまり変わらないので、歩いて野町駅に向かうことにしました。

野町駅

野町駅で駅員にフリーきっぷを見せて乗車します。コロプラのフリーきっぷが認知されてなかったらどうしよう……とか考えたりもしましたが、まあ杞憂でした。

野町駅で乗車した後は、まず終点の「鶴来つるぎ駅」まで行きました。そこで位置登録を行いチェックポイントを回収した後、次の電車で折り返します。

しあわせの湯

野々市工大前駅で下車。そこから徒歩で 10 分弱歩いたところにあるしあわせの湯を訪れました。日帰り入浴施設です。

このあたりでは珍しく源泉かけ流しだとか。泉質は記憶に残っていませんが、雨の降る中だいぶ歩いたこともあってリラックスできました。

カレーハウス・ジャン

そんなこんなしているといい時間になったので、お腹が空いてきました。しあわせの湯の中にも食事処はありましたが、そこで済ませてしまうのも面白くないので、旅行先ならではのお店を探すことにしました。

ということで Google マップで検索してたどり着いたのが「カレーハウス・ジャン」。金沢工業大学の近くにあるカレー屋さんです。いちばんスタンダードそうなカツカレーをいただきました。

濃厚なルーにサクサクのカツがおいしかったです。ごちそうさまでした。

内灘駅

野々市工大前駅まで歩いたあとは金沢駅まで戻り、浅野川線に乗り換えてそこから終着駅である内灘うちなだ駅を目指します。

金沢駅で乗り換え

内灘駅に着きました。

内灘駅

コロナマのチェックポイントはこの時点ですべて回収できました。

内灘駅周辺では特に用事がありませんでした。海岸が近いので見に行こうとも思いましたが、天気が怪しかったので、素直に折り返しの電車に乗ることにしました。

金沢駅に戻ってきたあとは、ホテルにチェックインする予定でした。その前に、構内のお店で夕食、明日の朝食を調達しました。広く立派な駅なだけあって飲食店やお土産屋さんが充実していました。

ドーミーイン金沢

今回の宿泊先は天然温泉 加賀の湧泉 ドーミーイン金沢です。金沢駅すぐそばにありました。

ちょっと遠いですが、ドーミーイン金沢

ドーミーイン系列は今回 2 回目の宿泊です。ビジネスホテルのひとつですが、大浴場やサウナに力を入れているのが特徴的で、天然温泉を利用していたり、朝食のバイキングにその地方ならではのものを取り入れていたり、サービス面で定評があります。今回は素泊まりなので朝食なしのプランです。

大浴場は天然温泉を利用しているようです。内湯には寝湯があり、外には露天風呂がありました。このあたりは事前にリサーチしていなかったのと、前回宿泊した別のドーミーインには無かったので感激しました。

あとは部屋でだらだら過ごしました。