北海道・十勝バスコロカの旅

2023-06-08

2 日目

朝食バイキング

朝食はビュッフェスタイルでした。
ちょっとプレートの使い方が下手で、メインディッシュっぽいものを置くところに何もおけませんでした。

プレートの右下はジンギスカンです。
北海道らしい献立があるのもうれしいところです。

とかちミルキーライナーで帯広へ

空港から高速バス「とかちミルキーライナー」に乗って帯広駅へ向かいます。
所要時間はおよそ 3 時間です。北海道の広さを思い知りました。

おびひろ 1day 乗放きっぷ

帯広駅バスターミナルで乗り物コロカ付きの「おびひろ 1day 乗放きっぷ」を購入しました。
乗り物コロカ付きのきっぷは何度か購入しているのですが未だに慣れません。

十勝バスの乗り物コロカ攻略は達成するだけなら難しくなく、十勝バスだけで攻略できます。

お土産は「かに」「木彫りの熊」「豚丼」の 3 つです。
前 2 つは北海道全域のお土産、豚丼は帯広市でゲットできるため、その場で位置登録を行い購入するだけです。

チェックポイントは「愛国(十勝バス)」「幸福(十勝バス)」「帯広競馬場」「動物園前(十勝バス)」です。
それぞれ十勝バスで、おそらく通過時に位置登録するだけで入手できます。
バスの時間だけ要注意ですね。

帯広競馬場

まずは帯広競馬場へ。帯広駅から 2 km 弱程度のところにあります。
バスを待ってもよかったのですが、徒歩でも時間的に大差なかったため歩きました。
もちろんバスでも行けます。

競馬場付近で位置登録して完了です。
あまり競馬に興味がなかったので中はスルーしてしましたが、
今思うとせっかくだし時間を割きたかったなと思います……。

おびひろ動物園

次にバスで動物園前へ。文字通りおびひろ動物園近くのバス停です。

時間があったので動物園には入ってみました。
規模的には比較的こじんまりとしています。

中に観覧車とかゴーカートのような遊園地要素があったのが印象的です。

平日だからか閑散としていましたが、普段どれぐらい賑わっているのかは気になるところです。

解説を読みながら回るだけでも結構楽しく過ごせましたが
一人で行くところでもないかな……というのが正直なところです。

バスの時間を見つつ園内をぐるっと回り、ほどほどの時間でバス停に向かいました。

幸福駅

公園前からバスに揺られて幸福駅にやってまいりました。

幸福駅はかつて存在した駅で、その縁起のよい名前から観光スポットとして有名なところです。

帰りのバスの関係であまり長時間居られないのでパパッと見るだけしかできませんでした。

もうひとつ縁起のいい駅名である「愛国駅」も有名スポットかつコロナマのチェックポイントでしたが、
バスで通過した際に回収済みなので今回は行きませんでした。

ぱんちょう

十勝帯広の名物といえば豚丼、ということで豚丼のお店に来ました。
ちょうど夕食どきの時間帯だったためか何名か並んでいました。

回転が早いのかそこまで待たずに店内に入ることができました。
気づくと後ろにも何人か並んでいましたので人気のあるお店のようです。

メニューは豚丼と味噌汁(なめこ、わかめ)、あと飲み物がありました。
豚丼は松竹梅華の4種類ありお肉の枚数が変わってくるようです。

迷いましたがせっかくなのでという思いから、もっとも高い華となめこ椀を注文しました。

待つこと数分、運ばれてきたのは丼をはみ出るように盛られた豚丼でした。
お肉は適度にかみごたえのある程度に柔らかく、甘辛いタレが食欲をそそります。
炭火の風味もたまりません。

ドーミーイン帯広

ぱんちょうから歩いて数分、本日宿泊するドーミーイン帯広に到着しました。

今回は帯広駅近くの温泉付きで宿泊先を検討したのですが、すでに埋まっていたり割高だったり。
そんなら推してるドーミーインにしようかなという感じで決定しました。
数えてみたらドーミーイン系列は 6 回目の宿泊でした。

部屋は安定のダブルルームです。
一人旅なので

こちらの大浴場は天然温泉を用いており、モール温泉に入ることができます。
モール泉はよく黒湯と呼ばれるタイプの温泉で、コーラのような濃い褐色をしています。
関東あたりでも馴染みがありますが、特別感があってよいです。

黒湯とサウナをがっつり堪能したあと、翌日に備えて寝ました。